メイジャーステップ根岸です。X(Twitter):@DiceK_Negishi
#現代文作問ワークショップ202406 のレポート記事を配信中ですが、次のイベントの申込準備が整いましたのでご案内します。
お待たせしました!
#現代文作問勉強会202408 を開催いたします!
#現代文作問勉強会202408とはどんな勉強会なのか?
参加申し込みはどうするの?
などの情報を、会員の皆様にお知らせします。
会員登録がお済みでない方は、記事最下部から登録のうえ申し込みをお願いいたします。
#現代文作問勉強会202408 の概要
日時 8/24(土) 19:00~21:30
会場 オンライン(Zoomを使用 IDとPassは参加者にのみお知らせします)
参加費 無料
定員 特に設けませんが、参加者多数の場合は申込を停止することもあります。
お申込ページへのリンクは記事最下部にございます。まずは記事をお読みください。
#現代文作問勉強会 シリーズは2020年5月にスタート、早くも5年目に入っています。多くの参加者の方々と一緒に作問と検討会を楽しんできました。
#現代文作問勉強会 シリーズの進行は極めてシンプルです。
- 根岸が提供する素材文でテストを作る
- 作った問題を期限までに提出
- 当日資料をダウンロード
- Zoomで勉強会に参加
- グループでそれぞれの作問について討議
たったこれだけです。ただし、ここで注意しなければならないことがひとつ。
それは、根岸が提示するレギュレーションに従って作問すること。レギュレーションが毎回変わることが魅力なんですね。
ちなみに今回は、シンプルなレギュレーションにしました。
- 素材文全文で作問する
- 漢字や慣用句などの語彙知識、接続語補充のような単純なものは作問不可
- 選択式問題(四択以上)最低1問、記述式問題(40字以上)最低1問を作問
- 記述式問題には採点基準をつける
- 全体の解答数は10以下
学校と塾、校種や対象生徒も異なる多様な先生方が集まります。背景の異なる先生が同一のレギュレーションで、多角的な視点で作問して検討する場です。全く異なる人たちが集まるからこそ学びも大きいんですよ。
#現代文作問勉強会202408 の素材文
#現代文作問勉強会202408 の素材文の著者は、いま話題沸騰のあの人です。老若男女、みんな大好きな人でしょう。
今回は、渋沢栄一『論語と算盤』で作問します!
入試問題には「旬」があるわけですよ。来年度入試でどこかが出題するのはまちがいありません。
塾の先生は、予想問題を作ってみませんか?
学校の先生は、定期考査の実力問題に入れてみるのもおもしろそうです。
指定された素材文(範囲はダウンロードしてご確認ください)を使い、レギュレーションを守っていれば、どのような出題もOK!
- 歴史的な文献を複数テキストに利用してみよう
- 共通テストを意識した出題形式にしてみよう
- 普段あまり作問しない 記述/選択肢 中心の問題にしてみよう
いろんなアイデアが出てきそうです。工夫してチャレンジしてください!
作問に自信がない方も大丈夫です。というか、毎回参加者の半数は作問初心者。
#現代文作問勉強会 シリーズに続けて参加している方は、勉強会を重ねる中で成長しました。
参加者の先生方も本当に親切な方々ばかりなので、自分ならどうしたか、どういった視点が必要なのかを一緒に考えてくださいます。
「全然問題を練る時間がなくて……」という言い訳も(まあまあ)歓迎。その場でみんなで一緒に練りましょう。
ベテランの先生も、新たな視点を得て、目から鱗が毎度落ちているようです。むしろ、ベテランだからこそ、自分が作れなかった問題を若手が作ったことに悔しがれるのです。
#現代文作問勉強会 シリーズが大切にしていること
#現代文作問勉強会 シリーズのコンセプトは「キャッキャウフフ」と「チャリタブル」。
作問という「おもちゃ」を持ち寄って、検討会ごっこを楽しむ「キャッキャウフフ」
寛大な心で受け止めて、みんなでより良い問題に仕立て上げる「チャリタブル」
この二つの精神を大切にして、問題を持ち寄り頭を突き合わせて「あーでもない」「こーでもない」と楽しい学びの空間を目指します。
申込手順とお申し込み後の流れ
申込や参加までの流れは以下の通りです。
- 記事最下部の会員限定エリアのURLから申込ページへ遷移
- 申込フォームに必要事項を入力
- 申込完了ページに記載のURLか、申込後に送付されるメールに添付されたURLをクリック(Google Driveに遷移します)
- Google Drive内のファイルをダウンロード、レギュレーションに従って作問
- 8月21日(水)23:59までに、 PDFに記載のメールアドレス宛に問題を提出
- 8月23日(金)にご提出いただいた作問ファイルを共有
- 当日までにご自身のグループ内の問題を解いておく