こんばんは、中の人(@mAjorstep_jp)です。もうすぐで冬休みですね。もう一踏ん張りで、冬休みですよ!(大事なことなので2回言いました)
冬休み直前に、受験生に何を話そうかと考えている方も多いのではないでしょうか? そんな先生に役立つ情報をお届けすべく、根岸先生に聞いてまいりました。
【根岸です。@DiceK_Negishi 中の人が書いた記事をチェックしている今は12/20(水)15時。まさに今年度現役生のレギュラー授業最終回直前です。120分授業のうち演習・解説を90分にとどめ、30分を残り2か月の学習とテスト直前の行動のアドバイスに割く予定です。今回はその一部をお届けします。】
今、いろいろな仕事が並行して動いている最中ですが、担当している受験生の授業がもう少しで最終回を迎えますよね。
だれにもたいてい、最終回に必ず話す鉄板ネタがあるはずです。それは入試の心得。
冬休みに入って、受験生は(きっと)死に物狂いで勉強しますが、中には血迷って全然見当違いな方向に走ってしまうこともあります。
そんな時に、この話をしておくと、受験本番を想定して少し落ち着いて取り組むことができるようになるのではないかと思います。
ポイントは、試験当日のことをイメージできるようにしておくことです。試験の真っ最中というより、試験開始直前や、試験と試験の間の時間についてイメージします。
たとえば、試験前、休み時間に何をするかって言えばトイレに行きますよね。
これは中学・高校受験の時に経験があるので、生徒たちもイメージができます。大行列ができるとことは想定できるはずです。そのとき「何を持っていくか」ということが重要になります。
生徒さんにきいてみてください。何を持っていくつもりでいるでしょうか。
多くの生徒が単語帳や一問一答と答えるのではないかと思います。
しかしながら、そんな時に単語帳を持っていくのはナンセンスです。なぜならば……