図版を使った作問のポイントとは

図版を使った作問のポイントとは

ついに実現!対面作問勉強会!①

2024/7/16

こんばんは、中の人(@mAjorstep_jp)です。お久しぶりの配信になってしまいましたこと、お詫び申し上げます。家族が順番に体調不良になり(うち1名は入院騒動)、てんやわんやでした。「とほほ…」という言葉を口に出したのは初めてです。
さまざまな感染症が流行しているようです。ニュースレター会員の皆様もくれぐれもお気をつけて…
【メイジャーステップの根岸です。@DiceK_Negishi まずはニュースレターの発行の間隔が空きましたことをお詫び申し上げます。
こういったニュースレターは普通、間隔を空けず定期的に発信することで読者を継続的に獲得できると言われています。
しかしながら、当ニュースレターが最も大切にしているのは「持続可能性」です。
無理して毎週発行して質を落としたり運営に苦しんだりするくらいなら、無理せず時間をかけてよいものを作る。
無理せず続けることで読者の皆様に価値を提供し続けることを第一にしています。
今回は中の人のご家庭が“てんやわんや”でしたので、まずはそちらを優先し、業務に復帰できるタイミングで発行を再開することにしました。
学校がブラックだ! というバトンも回ったりしますが、当ニュースレターは超ホワイト運営で参ります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。】



#現代文作問勉強会202408 は8/24(土)開催です!

先日はニーズ調査のご協力ありがとうございました。遅ればせながら、御礼申し上げます。お陰様でたくさんのご意見を伺うことができ、打ち合わせも捗っております。
まずは、ご期待に応えようと第一弾を準備しています。やはりニーズが大きかったのは #現代文作問勉強会 シリーズでした。
#現代文作問勉強会 シリーズとは、「同じ素材文で問題作って持ち寄ってキャッキャウフフする会」です。
根岸が用意した問題文を事前配布、レギュレーションに従って作問して〆切までに提出、勉強会当日に検討会を行うというシンプルな勉強会です。
毎回たくさんの先生や国語関係者が集まり、オンラインで相互に批評します。
自分の作問に確実に講評が貰えるのが最大のポイントですね。
開催に向けて早速準備を初めております。まずは開催日時だけ先行してお知らせします。
開催は……
2024年8月24日(土)の夜です!
今から空けておいてください。素敵な夜を過ごしましょう!
詳細とお申込み方法は7月30日(土)発行のニュースレターでお知らせします。お楽しみに!



さて、今回の記事は #現代文作問ワークショップ202406 のレポートです。
#現代文作問勉強会 シリーズはこれまでオンラインで開催してきましたが、対面開催のニーズも高まってきています。
そこで一度試しにやってみよう、モニターしてみようかと思ったわけです。
#現代文作問勉強会 シリーズに何度もご参加いただいた先生方にお声がけしてご協力いただきました。
東京、新潟、京都、広島の先生が、中間地点の愛知県に集まり、いつもの検討会をやっております。
【こういうのって普通東京に集まるものですが、いくつかの事情が重なって今回は名古屋開催となりました。東京開催ではない場合に根岸がどう動くかの練習にもなり、大変有意義だったと感じます。
#現代文作問勉強会 シリーズの対面講習会地方出張も承ります。ご相談ください。】



作問勉強会、気になる今回のレギュレーションは……

これまで#現代文作問勉強会 シリーズを数多く開催してきましたが、すべてオンライン開催でした。
  1. 申し込みいただいた方に素材文を配布
  2. 期限内に提出していただいたものを共有
  3. 他の先生の作問を事前に解いておく
  4. 勉強会当日にZoomで討論
という流れです。
しかし、「作問している様子を実際に見たい」という声も多くいただいています。#現代文作問ライブ シリーズのニーズが高いことを物語っていますね。
そこで、#現代文作問ワークショップ202406 では、なんと素材文の配布は集合直後としました。
しかも10時に集合して一斉に作問し始め、4時間で5問程度作問し、その後検討会を行うという荒技です。
そしてなんと、今回は根岸先生も同じ条件です!
これまでは根岸先生が素材文を選んで参加者の皆様にお渡ししていました。しかし今回は、根岸先生も、初見の文章を参加者の皆さんと同時に読み始めて作問をスタートしました
じゃあ素材文は誰が選んだのか、ですって?
そうなんです。実は今回は根岸先生ではなく、中の人が素材文の選定を行いました。
#現代文作問ワークショップ202406 の素材文はこちらから引用しました。

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