先週に引き続き根岸先生におすすめの参考書を聞いてきましたので、ニュースレター会員の皆さんに旬な情報をお伝えします!
記事の最後に次週告知予定の内容を少しだけ紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!
前回は、総合型選抜の対策の最後の追い込みに、生徒も先生も使える参考書をこちらの記事で紹介しました。
まだご覧になってない方はこちら
おすすめ『正読現代文 入試突破編』
今回は「総合型選抜を利用しない、一般入試の生徒向けの現代文参考書はどれがいいですか?」と根岸先生にうかがいいました。
すると、「ああ、それならこれね。」と出してきた何やら分厚い問題集……
それは『正読現代文 入試突破編』です。こちらは、Z会の『現代文のトレーニング』の大改訂版です。
中の人はこれを聞いて大興奮。十数年前の受験の時にお世話になった記憶が……。Z会といえば思い出すのは確かにこのシリーズです。
【中の人の歳がバレますね……。なお、根岸は9/28で50歳です。誕生日プレゼントを受け付けております。ありがとうございます。】
根岸先生曰く、「『現代文へのアクセス』(河合出版)か『正読』か、どちらかをとりあえずやっとけ!」という本だそうです。
【このへんは好みですね。私はZ会国語科が好きなので『正読』を推しますが、『アクセス』の方が好きという方もいらっしゃるでしょう。だから「どちらか」なのです。】
では、改訂前の『現代文のトレーニング』シリーズや他の参考書と比べ、この『正読現代文 入試突破編』の特徴はどこにあるのでしょうか。根岸先生にこの参考書の特徴とポイントを聞きました。