6/11(日)の #現代文作問ライブ202306 にお集まりいただいた会員の皆様、ありがとうございました。
根岸の作問の様子、無言で選択肢を作るさまから悶絶して固まっているところまで含めてご覧いただきました。会員の皆様に何か得るところがあればうれしいです。
希望があればまたやりますね。会員の皆さんがあの「動物園の檻」に入るのも楽しみにしています。
根岸の作問プロセスを見たのだから、次はあなたの番です。
#現代文教科書勉強会202307 、#現代文作問勉強会202308 と、当会主催の勉強会が続くこの夏。うち特有の「おもしろさ」を追求した勉強会にぜひご参加ください。
こんな勉強会がしたい! というアイデアもお待ちしています。当会のノウハウを活かして開催、運営を行います。ご相談ください。
ニュースレター今号は、#現代文作問ライブ202306 内で話題になった辞書アプリの話です。
多くの先生が「辞書by物書堂」アプリを使っているのではないでしょうか。
もちろん根岸もごりごり愛用しています。串刺し検索が本当に助かります。語釈の見比べは授業準備にももちろんですが作問では欠かせません。選択肢作成には必須の作業です。
では、根岸がどの辞書を使っているのか。その辞書を使う理由とともにお教えします。第1選択から第5選択までです。
第1選択 明鏡国語辞典第三版(大修館書店)
シンプルで要を得た語釈、言葉の使い方、誤用、新語にも広く気を配り、高校生の学習に役立つ構成です。生徒が紙の辞書を買うとなったら必ず進めるのがこの一冊。
高校生を教える、高校生が解く問題を作るなら、高校生に勧める辞書を使うのが一番です。だから明鏡が第一選択。