目的を達成するために

目的を達成するために

#学習方略の原則シリーズ

2024/4/30

目次
    こんばんは、中の人(@mAjorstep_jp)です。GWで連休があり、少しガス抜きができたのではないでしょうか。世の中5日働くことがデフォルトになってますが、水曜日にガス抜き休日があればよいのにな、と常々感じています。
    さて、今回の記事では、学習をしていくにあたって最初に行う「目標を立てる」という行為に対して「#学習方略の原則」より、大切な考え方を皆さんにシェアします。
    「#学習方略の原則」とは、根岸があまたの学習方略から厳選した「最高の勉強法の原則」をX(Twitter)でBot化したものです。現在は停止していますが、検索すれば出てきます。



    目的合理的とは

    今回の#学習方略の原則はこちら。

    目的合理的に考えよ。目的への最短ルートを考えることが重要だ。「勉強は苦労することが大事」という言葉には耳を貸すな。必要のない苦労なんてする必要がない。目的への最短ルートを探せ。指導者はそれをもっている。 #学習方略の原則

    冒頭の「目的合理的」という言葉に着目してみましょう。「合理的」という言葉は「効率的で無駄がないさま」という意味で使われることが多いのですが、「合理」を辞書を引いてみると、「理に適う」が第一義に掲載されています。

    【こんにちは。根岸です。X(Twitter):@DiceK_Negishi 今回は中の人が根岸へのインタビューを再構成した記事です。チェックの際に辞書を引いたのですが、ちょっとおもしろい語釈があったのでご紹介します。
    ごうり【合理】 ①論理にかなっていて理性でとらえることができること。→非合理 ②道理に合っていて無理のないこと。→不合理 〔②が原義。「理に合(かな)う意から英語 right の訳語となり、その後 rational の訳語となる〕 (大辞林第4版)
    不合理と非合理の違いはみなさんも教えると思うんですよね。非合理に「非理性」のニュアンスがあることは何らかの形で指導するのではないかと思います。英語だとwrongとirrationalの違い、なんていうアプローチもできそうです。今後英語の先生にこのあたりを聞いてみます。
    では、中の人のインタビュー記事にもどります。】

    目的合理的に考えるためには、目的に対して「理」や「理屈」がないといけません。その「理」に「適う(合う)」ことが大切でわけです。
    つまり、

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