メイジャーステップ根岸です。Twitter:@DiceK_Negishi
つい先日 #現代文教科書勉強会202307 をご案内しましたが、続けてのご案内です。長らく大好評の勉強会 #現代文作問勉強会 シリーズの最新作(?)をお届けします。
#現代文教科書勉強会202307 はこちらをお読みください。参加者募集中です。
#現代文作問勉強会202308 の概要
日時 第1部 8/26(土) 18:30~22:00
第2部 8/27(日) 18:30~22:00
会場 オンライン(Zoomを使用 IDとPassは参加者にのみお知らせします)
参加費 3,300円(税込)
今回は定員を設けず、参加を希望いただいた方みなさんにいらしていただこうと思います。どんな会になるか、根岸も楽しみです。
お申込ページへのリンクは記事最下部にございます。まずは記事をお読みください。
#現代文作問勉強会 シリーズ、記念の第10回です。これまで延べ120名以上の方がご参加くださいました。
このニュースレターは1年前の勉強会に合わせてスタートしましたから、1周年です。何をやらせても三日坊主の根岸がここまで続けられたのは読者のみなさんあってこそ。お礼を申し上げます。
そんな節目の会に、特別なレギュレーションをご用意しております。絶対にお役に立てると確信しています。ぜひいらしてください。
#現代文作問勉強会202308 の特徴
#現代文作問勉強会 シリーズの進行は極めてシンプルです。
- 根岸が提供する素材文でテストを作る
- 作った問題を期限までに提出
- 当日資料をダウンロード
- Zoomで勉強会に参加
- グループでそれぞれの作問について討議
たったこれだけです。ただし、ここで注意しなければならないことがひとつ。
それは、根岸が提示するレギュレーションに従って作問すること。レギュレーションが毎回変わることが魅力なんですね。
ある程度枠があった方がかえって創造活動が活発になるというのは、教育の現場にいる方ならわかっていただけると思います。
「まったく自由に作ってください!」もいいのですが、「この枠の中なら好きにしていいよ!」の方が工夫してやろうという気持ちになるものですよね。
#現代文作問勉強会202308 のレギュレーション
今回のテーマは「現代の国語」。学習指導要領の改訂で新しくできた科目です。
#現代文作問勉強会 シリーズの参加者の多くが高校の先生です。もう授業しているよ! という方が多いのではないでしょうか。
その「現代の国語」を #現代文作問勉強会 になんとか取り込めないかと考えて、今回は次のレギュレーションを定めました。
#現代文作問勉強会202308 レギュレーション(抜粋)
- 素材文は約2,000字。全文を使って作問します。
- 高校の先生は「勤務校の高校一年生「現代の国語」の定期考査で初見の文章を出題する」という設定で作問します。塾・予備校の先生は「塾内の高校一年生対象の模擬試験」という設定で作問します。
- 「現代の国語」の教科書や、他のテクストと関連づけてもかまいません。ただし本文をメインテクストとします。
- 選択式問題(四択以上)1問、記述式問題1問を必ず含みます。
いかがでしょうか。今回のレギュレーション、かなり工夫しました。
素材文は2,000字弱です。これまでの勉強会の中でも最も字数の少ない文章です。長文を素材としたダイナミックな作問もおもしろいのですが、短い文章をきっちり読ませつつ難易度も上げるというチャレンジもおもしろいものですよ。
今回は明確に対象生徒像を定めました。高校の先生は定期考査の一大問として作問してください。塾・予備校の先生は塾内模試の一大問として作問してください。
生徒像を定めないことで問いのバリエーションが増えることが、#現代文作問勉強会 シリーズのいいところです。いい意味での「ユルさ」があるところですね。しかし今回はその逆をいきます。
「勤務校の高校一年生」という設定で、はたしてどんな作問が飛び出して来るのか。同じ設定だからこそ、自分が思いつかないような問い方が出てくるのではないかと期待しています。
#現代文作問勉強会 シリーズではお馴染みとなった複数テクストを使っての作問も大歓迎です。「現代の国語」という設定ですから、「現代の国語」の教科書と関連づけるのもおもしろそうですね。もちろん他のテクスト、文章でもいいし図表でもいい。実用文でも小説でもいい。古文漢文、地歴公民、英語とのクロスでもなんでもござれです。ただし、素材文をメインテクストにすることだけはお約束ください。創意工夫、飛び道具、ウェルカムです!
オール記述問題、オール選択問題はダメです。どちらも最低1問は作りましょう。誤答肢の作り方、採点基準と許容範囲の設定、こういうところに頭を悩ますことで作問スキルが向上します。
なんかもう力がつきそうでしょ?
次の定期考査の前に作問スキルの腕試しだと思っていらしてください。
申込方法
参加手順
- 参加費のお支払い 参加申込ページ下部の「記事を購入する」ボタンからお支払いをお願いいたします。会員の方はMedyへのログインをご確認ください。非会員の方はメールアドレスの入力後、「登録状態を確認する」ボタンを押してください。その後案内に従って決済情報を入力します。
- 開催要項と素材文をダウンロード お申し込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。ダウンロード用URLが表示されます。
- レギュレーションに従って素材文を用いて作問する
- 開催要項記載の締切までに指定メールアドレスに作問を送付
- 開催要項記載の日時以降に、Googleドライブから当日資料をダウンロード
- 開催時間にZoomにログイン
今回も準備を整えてお待ちしております。マジめっちゃ楽しいから来てね!
小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版) 小論文塾メイジャーステップ 根岸大輔