メイジャーステップ根岸です。Twitter:@DiceK_Negishi
大変お待たせいたしました。#現代文作問勉強会202303の開催要項がまとまりましたのでお知らせいたします。YAコーナーでよく見かける新書の作問でキャッキャウフフしましょう。
たくさんの方にいらしていただきたいです。特に今回は、
「問題をうまく作れるかどうか不安……」
「なんだか準備が大変そう……」
と二の足を踏んできた方に、やさしい、思い切って申し込んでいただきやすい会の開催をお約束します。詳しくは記事中盤で。
「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」のニュースレター会員の皆様には先行して受付のご案内を差し上げます。定員がございますので「ぜひとも!」という方は記事下段の開催要項をご確認いただいて、会員登録を事前にお済ませください。
開催要項のご案内に先立ちまして、根岸から会の内容をご紹介いたします。まずはお読みくださいね。
#現代文作問勉強会 シリーズも今回で7回目を迎えました。参加者の皆さんがキャッキャウフフしていただけたからこそ回を重ねることができました。ありがとうございます。
2020年5月に「同じ素材文で問題作って持ち寄ってキャッキャウフフする会(通称作問勉強会)」としてひとケタ人数でスタートしたこの会も、2022年には延べ100人のお申込みをいただく会にまで成長しました。
また、2022年9月にスタートした「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」も開設からわずか5か月でまもなく会員200人。当会への期待を感じます。
今回も参加者の皆さまの期待に応えるために、いろいろと趣向を凝らしました。
もちろん会のフォーマットはこれまでと変わりません。
事前にお渡しする素材文で問題を作って提出、勉強会当日にZoomでそれぞれの作問を討議する。非常にシンプルな勉強会です。
#現代文作問勉強会202303 ならではの特徴は全部で4点。ご覧ください。
1. レギュレーションを緩和、さらにおもしろい仕掛けも!
今回は作問のレギュレーションを少し緩めます。前回は最高解答数を10問、最低解答数を5問としていましたが、今回は最低解答数を3問としました。4択以上の選択式問題1問、抜き出し式問題1問、記述式問題1問を含んでいればOKとします。
これまで、本格的な作問を経験したことがない方には根岸がサポートしてきました。たとえば国語教師志望の学生さん、初任の教員の方のSOSに根岸が応じて、アドバイスしたり問いを考えて選択肢は自分で作って!とやったり。もちろん今回もサポートします。そのうえ最低限作らなければならない問題数を絞って、自力でどうにか飛び越えられるハードルにしようと考えました。
複数回参加勢、常連勢はMax10問の範囲でいろいろチャレンジされると思います。そのチャレンジを支援するために愉快な仕掛けもご用意しております。その仕掛けとは……#現代文作問勉強会202211に参加された方にはお話ししていますが、覚えていらっしゃいますか?
2. 作問基礎講義をグレードアップ!
会の冒頭で根岸の作問基礎講義を実施しています。初めて参加される方には具体的なスキルを学ぶ機会として、ベテランには再確認の場として機能してきました。
しかし、正直なところマンネリ感もありますよね……。根岸もしゃべるのが飽きてきました。そこで内容を一新(とまではいかないかもしれませんが)、これまでになかったプレゼンにします。内容はこれから考えます(´・_・`) がんばります。
時間はもっとコンパクトに。これまで30分以上かかっていたものを20分で収めます。スライド枚数2/3をmustとして自分に課します。討議時間を少しでも長くするため、ポイントを簡潔明瞭にお伝えします。
3. 討議時間は70分、討議の仕方を変えます!
#現代文作問勉強会 シリーズの魅力のひとつは、自分の作問が必ず批評の俎上に乗せられること。自分では気づけなかった作問の長所が発掘されたり、討議メンバーから具体的な改善点を教えてもらったりできることです。
#現代文作問勉強会 シリーズが大切にしているチャリタブルの精神で、練り切れていない未熟な作問も寛大な心で受け止めて、よりよい問題にするため前向きにアドバイスする。そういう方々が集まる温かくて愉快な空間をお約束します。
これまで討議順はルーム内で決めてもらっていましたが、今回は批評者と被批評者を運営側で事前に決めます。当然討議ルームのメンバーの問題には全員目を通しますが、批評相手が決まっていればより詳細に、精緻に分析しますよね。その方が被批評者の学びが大きいだろうと考えました。初参加の方もこれなら取り組みやすいと思うんですよね。
開催当日まで、ルームメンバーに、被批評者のためにどんなアドバイスができるか考える時間もまた #現代文作問勉強会202303 です。
4.今回も全体のふりかえりはアフタートークで!
これまで参加された方はご存じの通り、討議が盛り上がって時間が足りないんですよ、毎回。どうやっても全体のふりかえりを会の中に盛り込むことができません。
そこでTwitterのスペース機能を使って「#現代文作問勉強会202303 アフタートーク」を開催します。会の終了30分後にTwitterに上がってきてください。
各ルームごとにざっくばらんにふりかえりをしてもらったり、フリートークもあったりするカオスな時間・空間に皆さんをお誘いいたします。
#現代文作問勉強会202303 に参加しないけれど興味のある方々に、会の雰囲気、おもしろさを伝えましょう。次回たくさんの方に来ていただけるよう、一緒に仲間を勧誘しましょう。羨ましがらせましょう!
4. 根岸による参加者全員講評、Twitterでやります!
前回は特設サイトを開設しましたが、やっぱりワンクッション入ってしまうと二の足を踏んでしまう方が多かったようです。
そこで今回は、講評専用ハッシュタグ #作問202303コメント と@でIDを入れてコメントします。根岸の講評ツイートにリプライをぶら下げていただく形で、さらなるフィードバックができるようにします。
おもしろそうでしょう? 今回も愉快な仲間たちと一杯飲みながら現代文談義、作問談義をするつもりでいらしてください(ほんとに飲むのは勘弁してください。アフタートークはOK)。たくさんの方の参加をお待ちしております。
#現代文作問勉強会202303 概要
日時 2023年3月25日(土) 18:30~22:00
場所 オンライン(Zoomを使用)
定員 25名
参加費 3,300円(税込)
参加申込 会員先行受付 2/21(火)19:30~ 一般申込 2/24(金)20:00~
参加の申し込みはこちらからお願いいたします。
#現代文作問勉強会202303であなたとお会いすることを、特に今回初めてご縁ができる方とお会いできるのを楽しみにしております。
小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版) 根岸大輔