記述、選択肢、空所補充と様々な形式の設問がありますが、根岸先生はどのように使い分けていますか?何か基準があれば教えてください。
メイジャーステップの根岸です。X(Twitter):@DiceK_Negishi
9月の中頃だというのにまだまだ暑いですね。春夏秋冬と言いますが、昨今は冬夏夏冬のような気がしてなりません。勘弁してほしいです。
しかし、「とうかかとう」と口にするのはなんとなく楽しいです。根岸はK音とT音が好きでして、「国民国家」「葛根湯」「東京都江東区北砂」と読むとなんだかウキウキします。わかります? わかりませんか? そうですかわかりませんか……(´・_・`)
さて、ニュースレター「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」今号はいただいたご質問にお答えします。
しばらくご質問に答えていなかったので、複数たまっております。せっかくなので根岸にきいてみたいことがありましたら、記事最下部の質問ページURLからお願いいたします。
今回は設問形式の選択についてのご質問です。
マークシート方式なら選択式問題しか出題できません。
すべて記述式問題にしたいところですが、時間的制約からなかなか難しい。
抜き出し問題ばかりにすれば、読解というより「目の検査」になってしまいます。
しかし、どの形式を選択するかはけっこう難しいものです。
そこで、今回は根岸がどのように設問形式を使い分けているかについて書きたいと思います。
選択肢、抜き出し、記述のをどう決める?
結論から申しますと、根岸はこうやって設問形式を選択しています。