こんばんは。メイジャーステップの中の人です(X:@mAjorstep_jp)
急に寒くなってきて、過ごしやすい反面、体がついていきません。季節の変わり目の疲れにに効くサプリメントとかありませんか? へこたれております。
さて、秋といえば!
9月28日に根岸先生は50歳のお誕生日を迎えました!(拍手)
ニュースレター会員の方からお誕生日のお祝いをいただいたようです。(ありがとうございます♪)
まだまだバリバリの根岸先生! 今後の活躍に目が離せませんね!
【根岸です。たくさんのお祝いメッセージありがとうございます。半世紀も生きてしまいました。経験をみなさんに少しでもお伝えしていこうと気持ちを新たにしております】
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相澤理先生による作問の究極ノウハウに触れることができるよい機会です。
(※1回目のお知らせの後に、作問しなくてもご参加できるよう変更しました。もちろん実際に作問するに越したことはありませんが、まずは当会の空気を体験してくださいね! 常連さんは……分かってますよね?)
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『スマートステップ現代文』レビュー
今回のニュースレターでは、前回の「正読」のレビューに引き続き、現代文の参考書のご紹介をします!
「正読」の入試突破編は想定難易度よりも、さらに上を狙う生徒向けであることをお話ししました。
担当している生徒さんの中には、国語への苦手意識が高く、そもそも現代文対策にどう取り組んだらいいか分からないという人もいるのではないでしょうか。
そんな生徒さんには、「正読」の入試基礎編に取り掛かる前に取り組んでほしい参考書があります。
それが『スマートステップ現代文』(羽場雅希 Z会)です!
サブタイトルは「学習法・読解ルールから始める現代文入門」。学習法から始まることが特徴です。
現代文の学習法でやりがちなのは「よく読め、本文中に答えはある!」で終わってしまうところ。メソッドというより根性論で終わってしまうんですね。
この参考書はどうやって自分だけで読解ができるようになるのかをゴールにしています。だから学習法から入るんです。なかなかないアプローチです。
「再現性」を強調することの問題点
読解法・解答法の優れている点を「再現性が高い」という言葉で表すことがあります。根岸はこの言葉に違和感があるようです。
いや、「再現性」のすべてが悪いわけではありません。しかし、「再現性が高い」にはふたつの問題点があります。
【ここからちょっと難しい話になるので根岸が引き取ります】