複数のテクストで作問する技術

複数のテクストで作問する技術

#現代文作問勉強会202305 【第二回/全三回】

2023/5/26

メイジャーステップ根岸です。Twitter:@DiceK_Negishi

前回のニュースレターでは、参加者の熱望により行われた根岸の作問プロセス講義と、次回イベント #現代文作問ライブ202306 について詳しくお伝えしました。

#現代文作問ライブ202306 についてはこちらをお読みください。参加申込がお済みでない方は早めにどうぞ。

また、元東進ハイスクール、早稲田合格塾の相澤理先生の作問スキルセミナーがKADOKAWA主催で7/21に開催されます。「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」会員は積極的にご参加ください。絶対に大きな学びが得られます。もちろん根岸も参加して勉強します。

そしてそして、相澤先生のセミナーで学んだ作問技術をトレーニングする機会を設けます。

#現代文作問勉強会202308 を開催します!


相澤先生のセミナーに参加した方全員に来ていただくつもりで準備を進めております。
テーマは「現代の国語」。高校生の誰もが学ぶこの科目名をテーマに、作問スキルを徹底トレーニングしましょう!

8月最後の土日どちらか、あるいは両方で開催します。スケジュールを空けておいてくださいね。


さて、ここからは #現代文作問勉強会202305 の第2弾レポートです。今回は複数テクストの取り扱いについて。メイジャーステップの“中の人”が討議の様子をお届けします。




こんにちは。メイジャーステップの“中の人”です。Twitter:@majorstep_jp


複数のテクストで作問する

今回のレギュレーションの一つが、必ず別テクストを用いること(会話文も別テクストと考えてよい)。これにはみなさんめっっっちゃくちゃ苦労されていたようです。

参加者の苦闘の成果を読む前に、ちょっと考えてみてください。
たとえば定期考査の作問。授業で扱った文章に別テクストをつけて作問せよと言われたら、どのように考え、どのようなテクストをつけますか?
いったん読むのを止めて、イメージしてください。いま授業で扱っている文章と別テクストと組み合わせてどのような作問をするだろう?

イメージできた方から続きを読んでくださいね。

参加者の皆さんの選択したテクストと、その基準をご紹介します。

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