漢字教育に新風を起こす教材を見てください!

漢字教育に新風を起こす教材を見てください!

相澤理先生漢字教材のモニター募集

2024/5/10

目次
    こんばんは、中の人(@mAjorstep_jp)です。
    GW明けの生徒たちも先生方も、どことなく気持ちが上がらないなか、なんとか1週間乗り切りましたね!
    そういった週末の過ごし方といえば、一日中寝るしかないという感じです。
    ところが!
    ニュースレター会員の皆さんには、「おっ!」と寝てられない気持ちにさせられる企画をご用意いたしました
    【メイジャーステップの根岸です。(@DiceK_Negishi) ニュースレター今号の打ち合わせ中、いろんなことがごちゃごちゃになってわからなくなると
    「根岸先生、脳疲労がひどいんじゃないですか、休んでください」と中の人に言われました。
    たしかに、GWも新車ドライブ以外はしてたし、事務所行きたくないし、仕事したくないし……
    五月病ですね、これ。
    ところで、今回はすごい企画をご用意しました。本編をお読みください!」」】



    相澤理先生からご提案いただいたプレゼント企画!

    サブタイトルにもあります、このお方。ニュースレター会員の皆さんは覚えていらっしゃいますよね? 相澤理先生です。
    相澤先生から飛び出るフレッシュな情報もさることながら、勉強の本質をつくご指摘や業界の裏情報まで、(側から見てると)刺激的で、中の人は大ファンです。
    去年、相澤先生が当ニュースレターの企画に快くご参加くださり、とても充実した学びができました。
    その様子はこちら。

    さて、そんな相澤先生から、逆に企画をご提案いただき、当ニュースレター会員の皆様にお届けすることが決定しました!
    結論から申し上げますと、なんと今回の企画にご参加いただいた方の中から、抽選で合計30名の方に相澤先生の『東大のディープな日本史傑作選』をプレゼントします!

    しかもサイン付きです!!!!
    さらにさらに、本記事公開の5月10日19:30以降に当ニュースレター新規会員になった方にはもれなく全員プレゼントします!!!!!!
    大興奮&大奮発のプレゼント企画です。
    それでは企画内容をご説明いたします。ぜひ最後までお読みください。たくさんの方のご参加をお待ちしております。



    この企画の発端

    皆さんの学校に、漢字の学習が不得意な生徒さんはいらっしゃいますか? どんな先生でも学年に10名くらいの顔が思い浮かぶのではないでしょうか。
    そういった漢字を不得意とする生徒さん、小学校の漢字すら抜け落ちが目立ちますよね。教科書の漢字どころか、もっと下の学年で学習している漢字も覚えていない……先生方も頭を抱えているのではないかと思います。生徒や保護者が危機感を持ってくれればまだいいのですが、気にしていないふうを見せることも……困ったものです。
    中学生・高校生対象に、小学校の漢字からきちんと学べる教材があったらいいな、と思いませんか?
    実は、そういう教材の開発が進んできます。その中心にいるのが相澤理先生。
    そして先日、相澤先生から当ニュースレター会員の皆様のお力を借りることはできないかというご相談をいただきました。
    以下、相澤先生からのメッセージです。

    こんにちは、相澤です。 昨年、現代文作問スキルセミナーにご参加くださったみなさん、ありがとうございました。 さて本題ですが、今年のはじめ、二十年以上のお付き合いのある先生と「高校生の語彙力」の話となり、小学校の漢字からやり直した方が良いのではないかという結論に至りました。 文章を読んでいて分からない言葉が出てくると、そこで用いられている漢字(さらに言えば部首)から意味を推測するものですが、漢字の学習をおろそかにしてきたツケで、類推が利かない生徒が数多くいるというのです。 「じゃあ、相澤さん、小学1年生の漢字から調べてみて。よろしく。」 その先生の指示(命令)は、私にとって神の律法と同じく絶対ですので、早速、1年生で習う漢字80字をいくつもの漢和辞典で片っ端から調べていくことにしました。 その作業を始めてすぐに、あることに気づきます。 「1年生で習う漢字だけでも、かなりの勉強量になる」と。 例えば、「一」という漢字は、数字の〈いち〉の意味だけではありません。〈ひとまとめにする〉ということから、〈すべて〉〈同じである〉の意味が生じ、また、〈ひとつだけ〉であるということから、〈少しの〉〈もっぱら〉の意味が生じます。「一」が熟語として用いられているときには、こうした多義的な意味から適当なものを取り出してくる必要があるのです。 その際、字源に注目することが有効であることにも気づきました。例えば、「火」は燃え盛る炎を描いた象形文字です。元の意味としてはもちろん〈火〉ですが、激しく燃えるということから、〈激情〉や〈差し迫る〉の意味が生じます。字源を探るということは、漢字を毛嫌いする生徒に興味をもってもらうきっかけにもなるのではないでしょうか。 ということで、2月から作業を始めて、ようやく小学1年・2年が完了したところです。このあたりで、さまざまな先生方のご意見をいただくのが良いのではないと思っていたところ、根岸先生のご厚意によりまして、会員の皆さまに公開することとなりました。 どんなことでも構いませんので、ご意見・ご感想を頂戴できれば幸いです。

    「類推の力」、語学だけでなくどの学習において必要な力ですよね。
    漢字のカタチ、語源にたくさん触れ、いかに意識してきたかが、意味の類推にものを言うと思います。この教材が、バラバラのパズルのピースのように漢字を捉えてしまっている生徒たちにとって一筋の光になるのではないでしょうか?
    ニュースレター会員の皆さんに是非ともご協力いただき、「現場の先生の声」が反映された教材を、相澤先生の手によって世に送り出してもらいたい!と始動したのが今回の企画のきっかけです。

    企画の内容

    今回の企画は、相澤理先生が制作中の漢字教材のモニターです。
    教材の原稿をご覧いただき、お気づきのこと、感想や改善点をお教えください。
    何かすごいって、相澤先生の生原稿を、教材公開よりも前に見ることができること。
    ベストセラー作家の生原稿を見る機会ってあまりないと思うんですよね
    もちろん出版されていないわけですからレイアウトは整っていません。でも、だからこそそこから著者の思い、エネルギーがダイレクトに伝わってくる。生原稿ってそういうものだと思います。
    今回の教材モニターにご協力いただける方は、下記のリンク(会員限定エリア)からお申し込みください。

    教材モニターお申し込み後の流れ

    1. 下記リンク(会員限定エリアにあります)の申込フォームに必要事項を入力、送信すると、ご登録いただいたメールアドレス宛にメールが送信されます。
    2. メール中のリンク(Googleドライブに遷移します)から資料6点をダウンロードします。 教材原稿(pdfファイル)が4点、教材モニターの方法(pdfファイル)が1点、報告用紙(Wordファイル)が1点です。
    3. 教材をご覧いただき、感想や改善点のご提案を報告用紙にご記入ください。記入法は教材モニターの方法をご参照ください。
    4. 報告用紙のWordファイルをpdfファイルに変換してください。こちらの資料整理の都合ではございますが、何卒ご協力をお願いいたします。
    5. 教材チェックの方法に記載のURL、QRコードより、結果提出フォームにアクセスします。必要事項を入力、報告用紙をアップロードします。 送信していただきますと、相澤先生サイン本プレゼント企画に登録されます。 提出締切は5/31(金)23:59です。
    6. 抽選で合計30名様に相澤先生サイン本をプレゼントします。新規会員は全員にプレゼント、既存会員は残り部数から抽選で当選者を決定します。当選者発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。発送は6月中旬の見込みです。

    生徒の語彙力向上に向けてたくさんのご協力いただけますと幸いです。周りの先生にもお声かけください。新規会員登録された方には全員プレゼントですから!

    ↓↓↓お申込はこちらから↓↓↓


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