こんばんは。中の人(@mAjorstep_jp)です。
ようやく寒くなってきました。と思いきや日差しはまだまだあったかく、冬は遠いと感じさせるほど。11月に突入したとは思えない陽気で体調を崩しそうですが、ニュースレター会員のみなさんには体調崩さず年末まで突っ走れるよう念を送っておきます!
【根岸です。最初にちょこっとだけうれしかったことを。根岸の投稿がプチバズ?というほどではないのですが拡散されました。好意的な反応が多かったので、みなさんにも届くといいなあと思いシェアします。】
#現代文作問スキルセミナー202310 のレポートをお届けします
10月28日、元東進ハイスクールの相澤理先生をお招きして、講演会「#現代文作問スキルセミナー202310」を開催しました。これまでの #現代文作問勉強会 シリーズとは異なる角度から濃度の高い学びを得ることができました。
その一部ではありますが、会員の皆さんに講演会の学びをお伝えします。
【セミナー当日、中の人がご家庭の都合で急遽参加できなくなってしまいました。数回続くレポートは動画を見て作成しております。普段のレポートは彼女直筆(直打ち?)のメモからお届けするので“中の人らしさ”が前面に出てきますが、今回は動画を見ながらのレポートですので味わいが少しマイルドになるかもしれません。どちらが読んでいて楽しいか教えてくださるととてもうれしいです。今後の参考にします!】
相澤理先生のプロフィール
1973年生まれ、東京大学文学部卒。東進ハイスクール国語科教材スタッフとして17年にわたり、現代文テキストの作成、および東大からセンター試験まであらゆるレベルの模試の作問・監修にあたる。その間に衛星予備校の倫理講座も担当。現在は、通信教育予備校「早稲田合格塾」のほか、首都圏の高校で受験指導にあたる。主な著書には、ベストセラー『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史』のほか、『「最速で考える力」を東大の現代文で手に入れる』などがある。
相澤先生は長い間、東進の模試の作成をご担当されていたということもあり、作問のプロとしての知見が散見されています! 必見です!
【愚見ですが、そういう目論見は不了見だと思います。】
【なんか悔しかったので(´・_・`)】
第一部は、事前に参加者から質問を募り、そちらへの返答をいただきました。作問勉強会で毎度のように出てくる議題についても触れられていました。
小説の素材文の選び方のコツはありますか?
「作問を始めよう!」となっても、「テスト前に教えた単元の観点に合っているのか?」「生徒の学力を試せるのか?」というように、適した素材文を探すことはかなり難しいですよね。
しかも小説。評論だったら同じトピックを検索して、一定の範囲を切って……と手順がわりと分かりやすいですが、小説だと難しいと感じている先生方が多くいらっしゃるようです。
小説ではないのですが、素材文について過去に何本か議論の様子をお伝えしています。
未読の方はチェック!