こんばんは、中の人(@mAjorstep_jp)です。蒸し暑い日が続きますが、あと少しで立秋です。夕方に少し涼しさを感じるようになったので、ちょっとは活動時間が増えました。
今回は、6月30日に行われた対面での作問勉強会のレポートの最終回です。
と、その前に、まずは#現代文作問勉強会202408 のご案内です!
#現代文作問勉強会202408 参加者募集のお知らせ
メイジャーステップの根岸です。@DiceK_Negishi このパートは中の人から引き継いで根岸からお知らせします。
#現代文作問勉強会202408 は、たったこれだけの、とてもシンプルな勉強会です。
- 渋沢栄一『論語と算盤』の一節を用いて、テスト問題を作ります。
- それをみんなで持ち寄って、批評・検討を行います。
参加資格は二つ。
- ニュースレター「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」の会員であること
- レギュレーションに従って作問し、8/21(水)23:59までに提出すること
これさえクリアすれば、「おんなじ文章で問題作って持ち寄ってキャッキャウフフする会」に参加可能です。
すでに参加を表明している方は、国語教員20年以上のベテランから教員志望の大学生まで。こんなにも幅広いキャリアの方々が横一線で学び合うことができる。#現代文作問勉強会202408 だから実現できることです。
絶対おもしろいですよ!
参加申込はこちらの記事からお願いします。たくさんの方の参加をお待ちしております!
では、今回の記事です。
過去のレポートはこちら。読み終わったら戻ってきてくださいね!
その①
その②
今回の記事では、作問勉強会名物の「美学」に加えて、ご参加いただいた先生方が勉強会中にポロッとこぼしていた感想や、後日ご提出いただいた感想をニュースレター会員の皆さんにご紹介いたします。
#現代文作問勉強会202408 へのヒントもありますよ。意欲向上にもつながります。ぜひお読みください!
レイアウトの美しさは訓練で身につく?
今回の対面作問勉強会では素材文の公開から作問完成まで、たったの4時間。非常にタイトです。短時間で読んで作るのには相当なプレッシャーがかかります。
そんななか、できあがった作問を見ながら参加者の一人がこうつぶやきました。
「みんな、問題の体裁が整っているな」
短時間で作ったにもかかわらず、みなさん見た目がなんとなく整っているんですよね。
Googleドキュメントで文章をお渡ししただけなのに、みんなテストっぽく、あるいは教科書っぽく見た目を仕上げてくるんです。
たとえばこちらは根岸先生の問題の一部です。